「家飲み」や「ホームパーティー」の需要が高まる現在、自宅でちょっとリッチな生ビールを家族や気の合う仲間と楽しむためのアイテム、ビールサーバー
ワンランク上のbeer生活
はじめてみませんか？
楽天市場では2020年のビールサーバー（出店店舗の）売り上げ総額が前年19年と比べ約56%増加、2021年1～4月は前年同期比約206%となったそうです。
楽天の広報担当者さんは「長引くコロナ禍で家飲み需要が高まり、2021年も自宅で注ぎたてが飲めるビールサーバー人気が継続していると見られる」と話しています。
実はこの度私もビールサーバー生活をスタートさせることにしました。実際のPC契約画面も公開します。
今回ご紹介するのは会員制ビールサーバー。
各メーカーの特徴はありますが、自分にあったビールサーバーを選びたいものですよね。今回は自宅に新鮮な生ビールを配送してくれる「会員制ビール配送サービス」をしている2021年最新3社を詳しく紹介します。
- DREAMBEER（ドリームビア）
- KIRIN Home Tap（キリン ホームタップ）
- アサヒTHE DRAFTERS（ドラフターズ）
参考にしていただき、ワンランク上の夢のビールサーバー生活を楽しみましょう。
家庭用ビールサーバー３社比較
2021年注目の「会員制ビール配送サービス」３社を比較します。
DREAMBEER（ドリームビア）
〜経緯〜
- 2019年に考案
- 2020年3月創業
- 2021年5月から会員募集
- 2021年9月から提供開始
「まるで旅をするようにビールを楽しむ」がコンセプトのドリームビア。ビールメーカーではなくプラットフォーマーという点が、大手とは毛色が異なり面白いな〜と思いました。
キリンやアサヒのように独自のビールを持っているわけではありません。全国50の醸造所のクラフトビール100銘柄を取り扱っています。今後もブルワリーは増えていくとのこと。
ビールサーバーの見た目は、つや消し加工されマットな手触り。電子レンジくらいの大きさで重さは14キロ。３社の中で一番大きいです。
大きい理由は、2種類のビールを飲み比べできるように２本分セットできるから。まるでビアパブのような雰囲気を自宅で楽しめます。
DREAMBEER(ドリームビア)
□ 購入プラン：定期購入プラン（おまかせパック・セレクトパック）、都度購入プラン
□ 定期購入スキップの可否：可能
□ 料金
【都度購入プラン】購入事例
- 当月請求：8,030円（税込）～ ※銘柄ごとに価格は異なる
- 内訳：サーバーレンタル料0円＋ビール料金（2本）7,040円～＋クール配送料（関東地区）990円～
【定期購入/おまかせパック】購入事例
- 当月請求：15,125円（税込）～ ※1本あたり3,520円の定額制
- 内訳：サーバーレンタル料0円＋ビール料金（4本）14,080円定額＋クール配送料（関東地区）1,045円～
※炭酸ガスカートリッジ、注出ストロー等はビール注文本数に応じた必要量を無償で提供
※セレクトパックの場合は、1本あたり220円割引
□ 配送料：別途必要。配送エリアごとに料金は異なる。
□ ビール追加注文：可能
□ サーバー本体：無料レンタル。ただし、ビールの注文がない月はサーバーレンタル代（税込1,100円）が必要。
□ 最低契約期間：初回のビールが出荷された月から起算して3年間（36ヵ月）。最低契約期間内の解約は契約解除料として33,000円（税込）が発生。
2021年8月4日契約期間の変更がありました。最低契約期間が1年か3年か選べるように。途中解約金は33,000円は変わらず。
お知らせ
2021年8月4日、メルマガ登録しているドリームビアさんからメールが届きました。
確かに契約期間3年は長いと思っていたので、1年契約は安心ですね！
ドリームビアを実際に使っている人の感想はコチラ↓
-
-
口コミ紹介！ドリームビアリアル体験者による評判
実際の利用者の口コミ。ビールのある生活をワクワク楽しみたい方はドリームビアがおすすめです♪
続きを見る
KIRIN Home Tap（キリン ホームタップ）
〜経緯〜
- 2017年開始
- 2021年本格展開
※毎月のサーバー台数に限りがあるため先着で会員募集しています
「会員制ビール配送サービス」にいち早く参入したのはキリンビール。
ビールは定番の「一番搾りプレミアム」をはじめ、期間限定のビールもあり。常時3～4種類の中から自分で好きなビールを選ぶことができます。
サーバーは白くで丸みを帯びかわいい印象。ドリームビアとドラフターズのビールサーバーは存在感ありありですが、ホームタップはキッチンカウンターや食卓の上に置いてあっても違和感なく空間に溶け込みそう。
サイズは小さな炊飯器くらい、重さも4.6キロなので軽々と運べそうですね。
小さい理由は中にセットするビールが小さいため。ドリームビアは1.５Lが２本、ドラフターズは２Lが１本をセットします。ホームタップは１Lを1本セットします。
グラス3杯分くらいなので、すぐになくなってしまいそうですね。
KIRIN Home Tapキ(キリン ホームタップ)
□ 配送頻度：月2回
□ 定期配送スキップの可否：可能。ただし、2ヶ月連続でのスキップは不可。
□ 月額料金
- 月4Lコース：8,250円～ （税込）
- 月8Lコース：12,430円～（税込）
【内訳】
- 月額基本料金：3,190円（税込、配送料込）
- ビール1セット（1L×2本）：2,530円～（税込、商品により変動）
※炭酸ガスカートリッジ、備品、送料等は月額料金に含まれる
□ ビール追加注文：可能
□ サーバー本体：無料レンタル
□ 最低契約期間：12ヶ月（12ヶ月未満での解約の場合、解約手数料としてサーバー代金の一部に相当する税込16,500円が発生）
アサヒ THE DRAFTERS（ドラフターズ）
〜経緯〜
- 2017年から事業構想
- 2021年４月から募集開始
※サーバーの台数に限りがあるのでLINEでプレ会員を募り月々抽選
アサヒといえば「スーパードライ」。スーパードライ好きならこれ一択でいいんじゃないでしょうか（笑）2Lのミニ樽が定期的に届き本格的にお店のようなビールがいつでも飲めます。
ドリームビアやホームタップはビールの種類が選べますが、アサヒはスーパードライのみ。冷却機能に特徴があり、通常モードの他にエクストラコールドモード（-2〜0度）を選ぶことができます。限られたお店でしか提供されていないエクストラコールドがおうちで飲めるなんて、スーパードライファンにはたまりませんね。
ビールサーバーの見た目は、ツヤがありサイドが紺色、中は黒。細長い形でデスクトップPCのハードのよう。重さは6.6キロなので気軽に移動はしない感じですね。
THE DRAFTERS(ドラフターズ)
□ 配送頻度：月2回
□ 定期配送スキップの可否：1ヶ月単位で休止可能。ただし、月額基本料は必要。
□ 月額料金：7,980円（税込）
【内訳】
- 基本料金：2,990円（税込）
- ビール料金：4,990円（税込）※ミニ樽2L×1本を月2回、ミニガス・配送料込
【追加料金】
- ミニ樽2L：1本あたり1,980円（税込）
□ ビール追加注文：可能
□ サーバー本体：レンタル（レンタル代は基本料金に含む）
□ 最低契約期間：6ヶ月（6ヶ月未満での利用停止（休会）の場合、サーバー整備にかかる実費相当分8,500円（税込）が必要）
まとめ：家庭用ビールサーバー比較
3種類の家庭用ビールサーバーをご紹介しました。それぞれに特徴がありどれも魅力的なビールサーバーで、どれにしようか迷ってしまいますね。
「自宅にビールサーバーを置きたい！」と願うくらいビールが好きな人にとって、値段の違いよりもどんなビールが飲めるのかの方が選択する時の決め手になると思います。私もそうです。
| おすすめのビールサーバー | タイプ |
| ドリームビア |
|
| キリンホームタップ |
|
| アサヒドラフターズ |
|
自分に合ったスタイルを見つけて家飲み時間を楽しみましょう！
ちなみに私はドリームビアの会員になりました。
クラフトビール好きさんなら１００種類のビールが飲み比べできるドリームビアが断然いいです〜。実際に私も契約しました。ビールサーバーが届くのは9月なので待ち遠しいです！
